苫小牧ではIRの是非が、市長選の大きな争点の一つになっているようです。結果に注目ですね。
北海道・苫小牧市長選、現職と新人が届け出 ２９日投開票
北海道新聞：（06/22 13:21、06/23 01:06 更新）
【苫小牧】任期満了に伴う苫小牧市長選は２２日告示され、現職で３選を目指す岩倉博文氏（６４）＝無所属、自民・公明推薦＝と、新人で苫小牧地区労連議長の工藤良一氏（６０）＝無所属、共産推薦＝が立候補を届け出た。投票は２９日で即日開票される。
争点は、岩倉氏による２期８年間の市政運営に対する評価や、カジノを含む複合型リゾート（ＩＲ）誘致の是非など。岩倉氏は行財政改革の実績や少子高齢化時代を見据えたまちづくり戦略を掲げ、工藤氏はＩＲ誘致への反対や特産品づくりによる経済活性化などを訴えている。
ともに無所属だが、元衆院議員の岩倉氏は出身政党の自民党に加えて公明党も推薦。工藤氏は共産党の推薦を受け、自民・公明と共産が対決する構図となる。民主党は候補を擁立できなかった。