今、私たちの住む秋田は人口減少、経済疲弊、雇用の減少など、様々な問題を抱えています。
自分たちが暮らす地域を良くしたい。未来を担う若者や子供達が安心して暮らせる街にしたい。そう願って集まり活動している民間のグループが「イーストベガス推進協議会」です。
「秋田を良くしたい」と考え、検証を重ね「イーストベガス構想」にたどり着きました。
カジノ・エンターテイメント産業による秋田の活性化 <秋田市への提言 >[PDF 2.6MB]
イーストベガス構想は、約20年前に日本で初めて「カジノ構想:カジノを核としたまちづくり、地域活性化」を提唱した点で非常に画期的で、一民間団体ながら他地域のカジノ誘致推進活動の先駆けとして日本のカジノ法案成立に尽力してきました。
→イーストベガス構想がスタートするまでの歩みは、現在「ノンフィクション・イーストベガスの軌跡-」にて連載中です!
「カジノ構想」から「IR構想」へ
その後日本のカジノ法案は「IR(統合型リゾート:Integrated Resort)」という呼称に変わり、2013年(平成25年)12月5日、IR推進法案が国会に提出され、順調にいけば2014年の冬にかけて、成立の見通しです。
第一段階で都市部、地方部にそれぞれ計4ヶ所程度を認める方向になっており、最終的には全国で10ヶ所程度導入される見込みです。
現在の秋田県内の動きとしては、秋田県、秋田市、民間団体等をメンバーに秋田商工会議所がIR構想推進委員会を設立し、IR構想の具体的な検討や周知等を行っています。イーストベガス推進協議会からもこのメンバーに加わり活動しています。
▼平成26年3月に秋田商工会議所IR構想推進委員会が行った「秋田版IRがもたらす地域の魅力創出セミナー」 の中で紹介された、秋田版IR構想のPR映像です。
秋田版IR構想の内容やポイントが非常にわかりやすくまとまっています。必見!